山川 世界史小辞典 改訂新版 「捻匪」の解説
捻匪(ねんぴ)
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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→捻軍
…捻子は塩の闇取引や富豪襲撃などを業とする一種の遊俠集団であったが,災害や重税に苦しむ農民を吸収して勢力を増し,太平軍の北伐が行われるころから各地の小集団を連合,1855年(咸豊5)張洛行を盟主として清朝打倒の姿勢を示した。清朝は捻匪と呼んで弾圧を加えたが,57年以降陳玉成,李秀成の率いる太平軍と呼応して淮河(わいが)流域を転戦した。63年(同治2)安徽北部の根拠地を清軍に奪われたが,翌年頼文光の率いる太平軍残党と合流し,華北の清軍の中軸であったサンゴリンチン(僧格林沁)を山東で敗死させた。…
※「捻匪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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