《授時暦諺解》(読み)じゅじれきげんかい

世界大百科事典(旧版)内の《授時暦諺解》の言及

【授時暦】より

…また統天暦に見える1年の長さが変化するという考え方を採り入れ,回帰年の長さが100年ごとに0.0002日不連続的に減少するとした歳実消長法を用いた。授時暦は江戸期の日本でさかんに研究され,建部賢弘の《授時暦諺解》が有名である。渋川春海は授時暦によって貞享暦(1685)を作り,麻田剛立は消長法を一般化させた。…

※「《授時暦諺解》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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