《授時通考》(読み)じゅじつうこう

世界大百科事典(旧版)内の《授時通考》の言及

【農書】より

…本書は江戸時代の農書(例えば宮崎安貞《農業全書》)に,大きな影響を与えている。清朝の代表的農書は欽定《授時通考》78巻で,乾隆帝の勅命で編纂された大部のものであるが,それまでの農書の集大成で,便利であるが創意が乏しいといわれている。 以上はある程度の地域を対象にした農書であるが,明代ごろから地方郷紳の手になる地方的農書が出はじめた。…

※「《授時通考》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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