揉箔(読み)もみはく

世界大百科事典(旧版)内の揉箔の言及

【料紙装飾】より

…切箔とは正方形,長方形,三角形などに切るもので,大小によって大切箔,中切箔,小切箔の区別がある。破箔は不定形に切ったもので,似たものに箔を手でもんだ〈揉箔(もみはく)〉がある。芒箔は仏画などにおける切(截)金(きりかね)の一種で,普通1cm前後の長さで,精緻なものは毛筋ほどに細い。…

※「揉箔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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