世界大百科事典(旧版)内の《摂論》の言及
【摂大乗論】より
…原題《マハーヤーナサングラハMahāyāna‐saṅgraha》。略称《摂論(しようろん)》。サンスクリット語原典は散逸し,チベット語訳と4種の漢訳(仏陀扇多訳,真諦訳,玄奘訳,達摩笈多訳)が現存。…
※「《摂論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...