世界大百科事典(旧版)内の摩利支天山の言及
【御嶽山】より
…木曾の御嶽山として知られる。山頂部は俗に五峰五湖と称し,中央火口丘の剣ヶ峰を最高点に北から継子岳,摩利支天山,継母岳,王滝頂上の4峰が連なって外輪山をなし,旧火口は五つの火口湖(一ノ池~五ノ池)となっている。そのうち二ノ池と三ノ池は常時水をたたえ,二ノ池は日本最高位(2905m)の湖沼,三ノ池は高山湖としては第3位の深さ(13.3m)である。…
※「摩利支天山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」