摺暦座(読み)すりごよみざ

世界大百科事典(旧版)内の摺暦座の言及

【暦】より


[京暦]
 京都の暦師から版行されていた暦で経師(きようじ)暦と呼ばれ,版元に大経師と院経師があった。室町時代には摺暦座というのがあって専売権を握っていた。京暦の起源は鎌倉時代ころと考えられている。…

※「摺暦座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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