《撫箏雅譜集》(読み)ぶそうがふしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《撫箏雅譜集》の言及

【琴曲抄】より

…1763年(宝暦13),1809年(文化6)に再刊。記譜・注釈は簡略であるが元禄期の代表的な組歌本で,後代に与えた影響は大きく,これを補遺する目的で安村検校校訂の《撫箏雅譜集(ぶそうがふしゆう)》(1755)など同一体裁の組歌本が多く刊行された。【三谷 陽子】。…

※「《撫箏雅譜集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」