撮像素子(読み)サツゾウソシ(その他表記)Image Pickup Element

パソコンで困ったときに開く本 「撮像素子」の解説

撮像素子

光の強さ(明るさ)を電気信号に変換する機能をもった、デジタルカメラスキャナの「眼」といえる部品です。変換する原理の違いで種類が分かれ、主にCCDCMOSの2種類が使われています。素子の数を増やすことで解像度が増し、素子ごとにフィルターを使って色を区別します。
⇨CCD、CMOS

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

カメラマン写真用語辞典 「撮像素子」の解説

撮像素子

「イメージセンサー」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の撮像素子の言及

【テレビジョン】より

…こうしたトータルディジタル・メディア社会のイメージについては,後出の【ディジタルメディア化】の項で説明することにする。
【技術史】
 テレビジョン(以下テレビと略記)の歴史は,テレビカメラやテレビカメラの目玉に相当する撮像素子の研究,開発の歴史であったということができる。 撮像,すなわち基本的なテレビ技術にとって,最初の重要な発見は,1817年のセレン元素の発見であり,具体的なテレビの研究はイギリスのスミスW.SmithとメイL.Mayによってセレンの光電現象が73年に発見されたことによって始まった。…

※「撮像素子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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