…形状記憶合金は従来の金属にない性質をもった合金であるため,最近新しい機能性材料として,パイプの継手,温度感知器あるいは温度調節器,熱エネルギーの機械的エネルギーへの変換機(固体エンジン),人工腎臓用の弁等,幅広く利用されつつある。なお形状記憶合金には,変態温度以上に加熱した状態のもとでは温度を変えなくても応力を除荷するだけで元の形に戻ってしまうゴムのような性質があり,超弾性superelasticityあるいは擬弾性pseudoelasticityと呼ばれる(図)。これは応力負荷時の応力誘起マルテンサイト変態と除荷時の逆変態によって引き起こされるものであり,超弾性ひずみは数%から20%にも及ぶ。…
※「擬弾性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...