擬扉(読み)ぎひ

世界大百科事典(旧版)内の擬扉の言及

【マスタバ】より

…東側には壁龕(へきがん)が彫られ,ここで葬儀が行われ,故人との交流がなされた。その後東側に入口がつくられ,北東側に擬扉false door(死者と生者を結びつける,礼拝用の扉の形をした龕)が置かれ,小型葬祭室となった。第3王朝の終りころより十字形の室を墓壁内につくるようになり,第4王朝以後では墓内の室は発達し,回廊をもつものも現れ,祀堂の南または北側にセルダーブserdāb(死者の彫像を収めた密室。…

※「擬扉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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