擬死再生(読み)ぎしさいせい

世界大百科事典(旧版)内の擬死再生の言及

【胎内くぐり】より

…各地の山岳や霊地の行場で,狭い洞窟や割れ目を通り抜ける場所に付けられた名称。修験者や行者,ないしはそれに率いられた信者たちは,山岳や霊地を他界または胎内とみて,その中を巡歴して修行し,いったん死んで生まれ変わる擬死再生の行を行ったが,胎内くぐりによってその観念を象徴的に実践して確認した。これによっていっさいの罪穢を捨て,肉体と魂を浄化し,新たに生まれ変わるという考え方を行動で示したのである。…

※「擬死再生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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