放射性コバルト(読み)ほうしゃせいこばると

世界大百科事典(旧版)内の放射性コバルトの言及

【コバルト】より

…オーストラリアでは土壌中にコバルトが少ないため,ビタミンB12欠乏によるヒツジやウシの貧血を防ぐ目的でコバルトを家畜に与え,胃の中の細菌がビタミンB12を合成するのを助けている。【柳田 充弘】
[放射性コバルト]
 コバルトには10の放射性同位体があり,すべて人工的につくられる。そのなかで代表的なコバルト6060Coは天然の非放射性の59Coを中性子照射して得られるもので,5.26年の半減期でβ崩壊し60Niとなり,ついでエネルギーの高い2本のγ線を放出する。…

※「放射性コバルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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