政治的コミューン(読み)せいじてきこみゅーん

世界大百科事典(旧版)内の政治的コミューンの言及

【コミューン】より

…現代のアメリカでは,1960年代からのリバイバリズムの嵐の中で原理主義的なキリスト教やヒンドゥー教など東洋的な宗教グループによるコミューンも輩出するにいたった。政治的コミューンは産業社会の登場によって生じた急激な社会変化と社会の階級的対立を,社会主義的原理によって変革しようとして考えられた。R.オーエンのニューハーモニー,フーリエ主義者のファランクス,E.カベのイカリアなどが現れた。…

※「政治的コミューン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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