政策推進労組会議(読み)せいさくすいしんろうそかいぎ

世界大百科事典(旧版)内の政策推進労組会議の言及

【労働組合】より

…74年春闘に先立ち労働四団体共催の〈インフレ粉砕,生活危機突破〉の統一集会,田中角栄首相と労働四団体首脳の共同会見の後,部分的な共同行動を積み重ね,80年には四団体の〈政策委員会〉が設置された。また,労働戦線統一民間単産連絡会議参加の流れをくむ民間労働組合は1976年,四団体とは別に政策推進労組会議(26組合,公称500万人)を結成し,政策制度要求について政府と交渉を続けてきた。(2)賃金闘争についても,77年春の賃上げ闘争では,労働四団体の賃上げ基準が定昇込み15%とはじめてそろい,以後若干の例外はあるが,この慣例が守られてきた。…

※「政策推進労組会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android