世界大百科事典(旧版)内の故事画灯の言及
【上元】より
…上元節が小説に多く見えるのは,このためである。明・清時代,花火が盛んにあげられ,小説に題材を取った絵灯籠(故事画灯)が有名。人々は灯籠に書かれたクイズ(灯謎)をあてたり,元宵(一種の団子)を食べて楽しんだ。…
※「故事画灯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...