世界大百科事典(旧版)内の救貧法庁の言及
【救貧法】より
…また,中央に救貧法委員会を置き,教区連合体を指導監督することとしたのも,画期的な改革であった。 救貧法委員会は1847年に救貧法庁と改称され,71年には新設の地方自治庁に吸収されてその救貧法局となった。経済社会の激動と進展にもかかわらず,救貧法は貧民の汚名stigmaと恥辱なしには与えられることがなかった。…
※「救貧法庁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...