《教理史教本》(読み)きょうりしきょうほん

世界大百科事典(旧版)内の《教理史教本》の言及

【ハルナック】より

…専門分野である古代教会史をはじめ広範な分野についておびただしい研究を発表した。主著《教理史教本》3巻(1885‐87,4版1909)ではキリスト教教理の成立を,福音がギリシア化していく過程として解釈する独創的な見解を打ち出した。本書はキリスト教思想史の解釈として今日にいたるまで最も重要な著作の一つである。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」