《教育の対象としての人間》(読み)きょういくのたいしょうとしてのにんげん

世界大百科事典(旧版)内の《教育の対象としての人間》の言及

【ウシンスキー】より

…教育における国民性の原理を唱え,公教育は国民自身の手によって作りだされる国民的なものでなければならないことを主張した。主著《教育の対象としての人間――教育的人間学試論》(1868‐70)は,教授・訓育過程の科学的基礎づけを行ったもので,教育心理学の古典である。《教育的人間学》および《ウシンスキー教育学全集》全6巻の邦訳がある。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」