世界大百科事典(旧版)内の散乱計の言及
【海洋観測衛星】より
…海面粗度から,風波やうねりの平均波高が評価される。(5)散乱計 衛星の斜め下方の海面の粗度を測定するマイクロ波レーダーで,波長数cm程度の風波によるマイクロ波の散乱の強度と方向性から海上風の風向・風速を評価する。地表面の分解能は25~50kmである。…
※「散乱計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...