世界大百科事典(旧版)内の散発性肝炎の言及
【肝炎】より
…流行性肝炎はA型肝炎のみにみられ,輸血後肝炎(いわゆる血清肝炎)にはA型肝炎はなく,B型肝炎が10%,残りの80~90%がC型肝炎である。散発性肝炎は,A型が約20%,B型が約20%,残りがC型である。
[A型肝炎hepatitis A]
(1)ウイルスと感染経路 ウイルスは直径27nmの球形粒子でRNAウイルスである。…
※「散発性肝炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」