世界大百科事典(旧版)内の数理的保険料の言及
【社会保険料】より
…それに対して給付費用の増加に対応させながら保険料率を引き上げていくものを段階的保険料といい,これによって平準保険料の場合と同額の財源を確保できるよう設計することも可能である。そのほか,加入年齢方式と呼ばれる財政方式において決められる数理的保険料がある。新規加入被保険者を標準的な被保険者とみなしてそれを対象に財政均衡を保つ方式である。…
※「数理的保険料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」