《数術記遺》(読み)すうじゅつきい

世界大百科事典(旧版)内の《数術記遺》の言及

【そろばん(算盤)】より

…中国では紀元前にすでに珠を使う計算法があったらしい。漢の徐岳が2世紀ころ撰し,北周の甄鸞(しんらん)が6世紀ころ注を入れた《数術記遺》に〈珠算〉の語がある。板を刻んで三つの部分とし,上部と下部に遊び珠を置く。…

※「《数術記遺》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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