世界大百科事典(旧版)内の《数術記遺》の言及
【そろばん(算盤)】より
…中国では紀元前にすでに珠を使う計算法があったらしい。漢の徐岳が2世紀ころ撰し,北周の甄鸞(しんらん)が6世紀ころ注を入れた《数術記遺》に〈珠算〉の語がある。板を刻んで三つの部分とし,上部と下部に遊び珠を置く。…
※「《数術記遺》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...