《数論試論》(読み)すうろんしろん

世界大百科事典(旧版)内の《数論試論》の言及

【ルジャンドル】より

…天文学,力学などへの解析学の応用についても多くの業績があるが,主力を注いだのは数論と楕円関数論であった。前者については《数論試論》(1798)とその補訂版《数論》(1830)があり,後者については1825‐32年の3巻の《楕円関数論》がある。19世紀初頭まで活動したが,彼自身の数学は18世紀の雰囲気を脱せず,K.F.ガウスの見地に達することはできなかった。…

※「《数論試論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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