《数論頌》(読み)すうろんしょう

世界大百科事典(旧版)内の《数論頌》の言及

【金七十論】より

…古代インド,サーンキヤ学派の根本典籍《サーンキヤ・カーリカー(数論頌)》の古注で,6世紀中ごろ真諦(しんだい)によって漢訳された。著者は不明,サンスクリット原本も発見されていないが,最近テキストが刊行された《スバルナ・ブリッティSuvarṇa‐vṛtti》は内容的に類似点が多く,本書の原本と推定する学者もある。…

※「《数論頌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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