整拓(読み)せいたく

世界大百科事典(旧版)内の整拓の言及

【拓本】より

…そのほかに欧陽詢の《化度寺邕禅師塔銘》(同じものの一部分がロンドンの大英博物館にある)と柳公権の《金剛般若波羅蜜経》があり,以上3点ともみな全拓本を1行ずつ切り離し適当な大きさにして横につないだ剪装(せんそう)本である。これに対して全拓本を整拓という。 日本の入唐僧も拓本を持ち帰ったのであって,最澄のごときは《法門道具等目録》の中にとくに書法目録の項を設け,大唐石摺13点をあげているが,今日ではまったく残っていない。…

※「整拓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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