世界大百科事典(旧版)内の文化の露寇の言及
【レザノフ】より
…この命令を受けて二人は06年から07年にかけてサハリン(樺太),択捉(えとろふ)島の日本人部落を襲い,また利尻・礼文両島沖の日本船を焼いた。世にいう〈文化の露寇〉である。レザノフはオホーツクに上陸し,ペテルブルグへ帰る途中クラスノヤルスクで客死した。…
※「文化の露寇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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