文戦打倒同盟(読み)ぶんせんだとうどうめい

世界大百科事典(旧版)内の文戦打倒同盟の言及

【黒島伝治】より

…29年済南事件(山東出兵)取材のため大陸を旅行して《武装せる市街》を書き30年刊行するが発禁。27年のプロレタリア芸術連盟分裂の際は労農芸術家連盟に加わるが,30年伊藤貞助らと文戦打倒同盟を結成,やがて日本プロレタリア作家同盟(ナルプ)に所属,中央委員となる。33年喀血して帰島,闘病生活を続ける。…

※「文戦打倒同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む