《文明と衰退の法則》(読み)ぶんめいとすいたいのほうそく

世界大百科事典(旧版)内の《文明と衰退の法則》の言及

【アダムズ】より

…初著《マサチューセッツの解放》(1887)で,ピューリタンの民主的な植民地支配という伝統的解釈に挑戦。歴史の科学的法則を構想し,主著《文明と衰退の法則》(1895)で,エネルギーの集中・拡散の法則から社会の発展・衰微を論じた。以後の著作で,この法則からアメリカの世界強国化を論じつつも,物質主義や私利追求の風潮によるアメリカの衰退の危険を警告した。…

※「《文明と衰退の法則》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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