《文法の構造》(読み)ぶんぽうのこうぞう

世界大百科事典(旧版)内の《文法の構造》の言及

【チョムスキー】より

… フィラデルフィアの生れ。ペンシルベニア大学で言語学を専攻,とくにシンタクスへの関心を高め,《言語理論の論理構造》(1955),《文法の構造》(1957)を著して,斬新な〈生成文法〉の考え方を唱えた。すなわち,文法とは〈その言語の文をすべて,かつそれだけをつくり出す(生成する)ような規則の体系〉であるとし,その構築を目ざそうというもので,彼自身,まず英語を例に,あたかも数式のようなフォーマルな規則(〈変形〉と呼ぶ規則など)を多数掲げて見せた。…

※「《文法の構造》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む