斑性痴呆(読み)はんせいちほう

世界大百科事典(旧版)内の斑性痴呆の言及

【脳動脈硬化性精神障害】より

…初期の症状は,不眠,頭痛,もの忘れ,めまいなどで,やがて精神作業能力低下から痴呆に至る。情動失禁(感情変化のめまぐるしさ)や斑性痴呆(まだら痴呆のことで,精神機能低下が不均等なこと)が特徴とされる。ときに抑鬱(よくうつ),妄想が加わり,痙攣(けいれん)も起こる。…

※「斑性痴呆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む