断綴性言語(読み)だんてつせいげんご

世界大百科事典(旧版)内の断綴性言語の言及

【小脳失調症】より

…書字に際しては,ペンで紙をつき破ったり,字がしだいに大きくなったりする。会話はぶっきらぼうで唐突となり(爆発性,断綴性言語),音声を出すのに努力を要する。原因は感染症,腫瘍,血管障害,中毒(アルコール,抗痙攣(けいれん)剤などによる)などさまざまであるが,遺伝性あるいは孤発性で進行性の病態もあり,脊髄小脳変性症と呼ばれている。…

※「断綴性言語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む