新々紡(読み)しんしんぼう

世界大百科事典(旧版)内の新々紡の言及

【紡績業】より

…綿布輸出は東南アジアを中心に急増して,51年には再び世界第1位の規模となり,52年には国内の繊維消費も戦前水準を回復した。この間,1950年6月に設備制限が撤廃されたことから〈新々紡〉の設立が相次ぎ,100社近くに上った。その結果,業界では30万錘以上の十大紡と1~3万錘の小紡績とが併存する状態となり,58年には錘数は902万錘まで増加した。…

※「新々紡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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