《新しい変化について》(読み)あたらしいへんかについて

世界大百科事典(旧版)内の《新しい変化について》の言及

【帝国改革】より

…庶民が帝国の主体となって皇帝をいただくという構図が考えられている。1525年に書かれ,27年にライプチヒで印刷された《新しい変化についてVon der neuen Wandlung》は,新しい世界秩序は選挙によって生み出されるべきであり,その改革の主体は農民が担わねばならないと主張している。つまり農村共同体を主軸とする国家秩序の建設を夢みているのである。…

※「《新しい変化について》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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