《新古今和歌集新鈔》(読み)しんこきんわかしゅうしんしょう

世界大百科事典(旧版)内の《新古今和歌集新鈔》の言及

【東常縁】より

…いわゆる古今伝授であり,宗祇が講釈の聞書を整理したのが《古今和歌集両度聞書》である。そのほか,《新古今和歌集》の注釈が細川幽斎により加筆され《新古今和歌集新鈔》となるなど,その説は二条派の注釈書に継承された。歌学書としては,尭孝などの説を聞書した《東野州聞書》や,宗祇の質問に答えた《東野州消息》などが伝わる。…

※「《新古今和歌集新鈔》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む