新幌内炭鉱(読み)しんほろないたんこう

世界大百科事典(旧版)内の新幌内炭鉱の言及

【ガス抜き】より

…ガス抜きはこれを打開する一方法で,1730年ころイギリスで立坑開削中にガスを捕集したのが世界におけるガス抜きの始まりといわれている。日本では,1934年北海道の新幌内炭鉱で採炭跡の密閉個所内のガスを坑外に誘導して利用したのが初めとされている。現在のようなボアホールと呼ばれるガス抜き孔による積極的なガス抜きは,43年ドイツのマンスフェルトMansfeld炭鉱で開始され,以後広く普及した。…

※「新幌内炭鉱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む