新橋俱楽部(読み)しんばしくらぶ

世界大百科事典(旧版)内の新橋俱楽部の言及

【野球】より

…73年にはA.ベーツが芝の開拓使仮学校で学生の試合を指導した。77年アメリカ留学から帰国した鉄道技師の平岡吟舟(熙(ひろし))が本場仕込みの野球を紹介,翌78年には外国人技師もまじえたチーム〈新橋俱楽部〉(愛称はアスレチックス)を組織し,ユニフォームをつけて試合を行った。また平岡の知遇のあるスポルディングから各種の用具の寄贈を受け,専用グラウンドもつくって気をはいたが,87年に平岡の退職とともに解散した。…

※「新橋俱楽部」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android