世界大百科事典(旧版)内の新玉造の言及
【玉造[温泉]】より
…松江市,出雲大社とのバスの便がよく,観光客も多い。近年,宍道湖南岸にここの湯を引いて新玉造温泉ができた。温泉街近くの玉作湯神社の伝承では,玉造の地名は,三種の神器の一つ,八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)などの多くの玉類がここで作られたことによるという。…
【玉湯[町]】より
…玉湯川の中流にある玉造温泉は奈良時代以前の発見とされる古い温泉で,出雲大社などに近いため四季を通じて多くの観光客が訪れる。玉湯川河口部の宍道湖畔には玉造温泉から引湯した新玉造温泉がある。花仙山一帯はメノウの産地として知られ,布志名(ふじな)には布志名焼の窯元がある。…
※「新玉造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」