新生丸(読み)しんせいまる

世界大百科事典(旧版)内の新生丸の言及

【マルハ[株]】より

…中部(なかべ)幾次郎が1880年に兵庫県明石に設立した鮮魚仲買運搬業の林兼商店がその前身。1905年には日本初の石油発動機付鮮魚運搬船〈新生丸〉(12トン,速力6ノット)を建造し,国内のみならず朝鮮からも鮮魚を運搬した。その後二十数隻の運搬船を所有したが,16年に漁業に進出し18年には土佐捕鯨(1907設立)を買収し,その後の重要部門となる捕鯨業に進出した。…

※「新生丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む