新社会劇団(読み)しんしゃかいげきだん

世界大百科事典(旧版)内の新社会劇団の言及

【新劇】より

…自由劇場の第1回公演はイプセン作,森鷗外訳《ジョン・ガブリエル・ボルクマン》で,ゴーリキー作《夜の宿(どん底)》などが好評をあびた。 文芸協会,自由劇場に刺激され,新派の井上正夫も10年に〈新時代劇協会〉を発足させ,また同じ年に新帰朝の劇作家中村吉蔵を中心に〈新社会劇団〉なども誕生した。明治末期から関東大震災にいたるまでは,数多くの新劇団の消長があり,演劇的には未成熟と思われる,翻訳劇の単なる作品紹介的な上演活動が展開された。…

※「新社会劇団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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