新筆手鑑(読み)しんひつてかがみ

世界大百科事典(旧版)内の新筆手鑑の言及

【手鑑】より

…古筆鑑賞が隆盛した桃山時代から江戸時代を通じて作成され,天皇から庶民に至るまでおおいに流行した。室町以前の古筆をまとめて編集したものをとくに古筆手鑑といい,慶長期(1596‐1615)以後の筆蹟を集めた新筆手鑑と区別して呼ぶこともある。また写経手鑑,色紙短冊手鑑,古文書手鑑などもつくられた。…

※「新筆手鑑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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