《新製輿地全図》(読み)しんせいよちぜんず

世界大百科事典(旧版)内の《新製輿地全図》の言及

【坤輿図識】より

…46‐47年補編4巻4冊刊。世界六大州諸国の地誌万般を説き,彼の《新製輿地全図》(1844)とともに,幕末から明治維新に至るまで広く流布し,世人の世界知識の啓蒙に最も貢献した。鍋島閑叟や井伊直弼らが本書を外交指針とし,吉田松陰が愛読したことも著名。…

※「《新製輿地全図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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