新見伊勢守(読み)しんみいせのかみ

世界大百科事典(旧版)内の新見伊勢守の言及

【新見正路】より

…江戸後期の幕臣。伊賀守,従五位下。通称は吉次郎,字は義卿。目付を経て1829年(文政12)4月大坂西町奉行に就任した。在職期間は2年余と短かったが,生計困窮者を救済し,訴訟の公正を期し,また市中の川筋の浚渫(しゆんせつ)に尽力して,いわゆる天保の御救大浚え(さらえ)を実現させ,名奉行とうたわれた。31年(天保2)9月西丸御小姓組番頭格御用御取次見習に栄転し,江戸に帰る。【藤本 篤】…

※「新見伊勢守」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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