新規御法度(読み)しんきごはっと

世界大百科事典(旧版)内の新規御法度の言及

【特許】より


[日本]
 江戸時代以前にも若干の技術の進歩はあったが,それは緩慢であり,また社会も技術発展をそれほど要求していなかった。1721年(享保6)の〈新規御法度〉によれば,法により技術の進歩自体が否定されていた。しかし,明治維新となり,殖産興業・富国強兵策をとるには,どうしても技術水準を向上させる必要があった。…

※「新規御法度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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