世界大百科事典(旧版)内の《新類題発句集》の言及
【類題集】より
…守武,貞徳などの古人から当時の作者に至る句を,1年の季題別,および雑類題別に編集。なお蝶夢には《新類題発句集》(1793)もあり,これは当時の作者の句を分類。類題集は和歌,俳諧の初心者が歌作,句作するのに便利であるのみならず,習熟者にとってもすこぶる便利なため座右に置かれて大いに利用された。…
※「《新類題発句集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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