世界大百科事典(旧版)内の方向性淘汰の言及
【自然淘汰】より
…自然界ではこれが最もふつうなのであろう。第2は方向性淘汰と呼ばれるもので,変異個体の中で一部の〈少数派つまり標準からはずれたタイプ〉の生存確率が高く,その結果〈少数派〉がいつか〈多数派〉になり,種の形質は変化していく。これが進化のしくみとなるわけである。…
※「方向性淘汰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...