世界大百科事典(旧版)内の於朋禰の言及
【ダイコン(大根)】より
…アブラナ科の二年草(イラスト,イラスト)。古名をオオネ,スズシロ,カガミグサなどともいう。ダイコンの栽培は古くから行われており,エジプトでは古代に普及していた。ピラミッドの碑文にもピラミッド建設のときにタマネギやニンニクとともにハツカダイコンを労働者に食べさせたことが記されている。また,古代ギリシア・ローマ時代にも重んじられ,ローマ人によってヨーロッパに伝えられ,中世以後にゲルマン人やスラブ人によってさらに広範囲の地域に広められた。…
※「於朋禰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」