於音(読み)おうむ

世界大百科事典(旧版)内の於音の言及

【客主】より

…(3)金融業 商品を担保とした代金の立替えや,官僚・両班(ヤンバン)からの預金業務を行った。前者の場合には,於音(オウム)と呼ばれる一種の手形を発行するのが普通であった。客主と同様の業務を行う機関として,旅閣というものもあった。…

※「於音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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