旋法的和声法(読み)せんぽうてきわせいほう

世界大百科事典(旧版)内の旋法的和声法の言及

【和声】より

…和声的には,3度音程が協和音として認められ,T→S→T,T→D→Tなどの進行は多く認められるが,まだ教会旋法に従っていた時代であり,機能和声的な和音の連結の法則として認識されるには至らなかった。この時代の和声は旋法的和声法modal harmonyという。(3)バロック時代 16世紀から17世紀への時期に,8種の教会旋法は,しだいに長・短調の2種の全音階に収斂(しゆうれん)していく。…

※「旋法的和声法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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