旋法音楽(読み)せんぽうおんがく

世界大百科事典(旧版)内の旋法音楽の言及

【旋法】より

…しかし,いずれも西洋の教会旋法とは多少性格が異なるうえ,ラーガやマカームには,それぞれ伝統的な概念の広がりもあって,これを旋法と訳してしまうことはできない。したがって現代では厳密な音楽学の分野での定義としてではなく,一般的・概略的にインドや西アジアの音楽を旋法音楽と呼んだり,インドネシアのペロッグpelogやスレンドロslendroに含まれるそれぞれ3種のパテットpatetを旋法と訳したりしている。インドネシア[音楽]【小泉 文夫】。…

※「旋法音楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む